子どもに幸せになってほしいなら その1
私もサムも使わない表現を使い始めた娘。
犯人はきっと彼女のおじい様だと思われます。
マザーテレサの言葉の
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
☟
そして最後は運命になるっていう名言の
言葉の部分ですがね。
頭の中で思うことは当然言葉になります。
でも、
使う言葉から、頭の中を変えていくことも可能です。
どうしても頭の中の嫌な想いなどを切り替えるのが難しい時は
言葉から変えてみるとうまくいくこともたくさんあります。
頭が固くなると体も固くなる。
ストレッチみたいなものでもいいから
体を動かして遊んでみると
頭もすっきりする。
同じ原理ですね。
とくに、幼少期は
頭の中で思ったことよりも
言葉遊びのように、言葉が先に出てくる場面が多くあります。
だからこそ、身近な大人の言葉はとても重要。
キーポイントですね。
言葉によって思考が出来上がるといっても過言ではないのですから。
なので、子どもに声をかけるときは
嫌なことがあっても気持ちを切り替えられるような言葉だったり
相手を認めるような言葉に気を付けています。
子どもが1日を過ごす中で
できるだけ多くの時間を気持ちの良い状態でいられるように。
それが幸せに直結しているからです。
もちろん私はまだまだ未熟なので
2歳の我が子が1歳の弟に
「もーあめちゃん、せんでって!」と強く言ってるのを見ると
「あー。私、そう言ってますねー。。てへ。」と反省もさせられますが
弟が泣いてるときに
「あめちゃん。大丈夫よ。おねえちゃんここにいるからねー。」
と優しい声でハグしている姿を見ると
「よし。良い言葉をもっとたくさん使うぞ。」とやる気になります。
もちろん全て親の影響ではありません。
子どもだって一人の人間であり、一つの人格があります。
成長するにつれて自分の判断で行うようになってくるからこそ
2,3歳の、言語や人とのコミュニケーションを習得していく時期は特別です。
今から生きていくための、心のベースを作っているのですからね。
三つ子の魂百まで。
私の良くないなと思う口癖に「こわい」というものがあります。
長くなりそうなので
つづく。
0コメント